私は女性ばかりの職場で働いていて、出会いにとんと縁のない日々を過ごしていたため、清水の舞台から飛び降りるつもりで結婚相談所のドアをノックしました。

説明会に行く前から緊張で手が震えたことを覚えています。

でも、思ったよりも女性の数が多く、畏まった雰囲気ではなかったのでホッとしました。

「おせっかいなおばちゃんタイプの仲人さんばかりだったらどうしよう」と不安に思っていましたが、●●のスタッフさんは20代~40代くらいの女性ばかり。

綺麗なお姉さんタイプの女性が多く、ほとんどが既婚者でしたので構えることなく相談できました。

入会について2つ3つ分からないことがあったのですが、非常に丁寧に教えてくれた上、説明会に出たからといって必ず入会しなければならないというルールはないみたいでしたので、その点も好ましく思いました。

●●は全体的にとっつきやすいサロンだと感じました。

また、●●のよかった点は、スタッフさんがまるでコンシェルジュのように手取り足取り対応してくれること。

最初に面談シートを記載するのですが、どんな年齢のどんなタイプの男性が好きなのかを非常に細かく聞かれました。

「こんなことまで聞かれるの?」と感じるくらいに。

その後担当のアドバイザーと面談があり、どのような婚活をしたいのか聞かれたため、同い年くらいの男性とご縁を持ちたかった私は「多少遠い場所に住んでいる人でもいいので、実のある恋愛がしたい」と要望。

年収は少し高めの男性がよいとお願いしました。

その日から約3週間後に、「このようなタイプの男性はいかがですか?」と提案がありました。

詳しい個人情報は伏せてあるものの、相手の顔写真と職業、年齢などが記載されたファイルがメールで送られてきました。

ピックアップされた男性は5名で、皆なかなかの好男子。

「できれば2人くらい選んでほしい」と言われたので、その中で一番愛想の良さそうな人を選びました。

2週間後に、1人目の男性とのお見合いがありました。

●●ではお見合いするごとに1万円の追加料金が発生します。

アドバイザーも同席してくれて、会話を盛り上げてくれたのでとても助かりました。

ただ、お店をどこにしたら良いか分からなかったため、●●でよく利用しているという個室の高級料亭にお邪魔することになったのですが、1人5万円の料金をアドバイザーは経費で払い、お見合い参加者の私たちはもちろん自腹。

割烹料理でとても美味しかったのですが、お値段が……。

お見合い相手の男性がお支払いしてくれるのかと思っていたのですが「割り勘にしましょう」とあっさり言われ、ガッカリしてしまいました。

その後、私は月に1回くらいのペースでお見合いをこなしていきました。

毎回高級フレンチやイタリアン、割烹料理でのお見合いで、時々は男性が支払ってくれるものの約4割の確率で自腹支払い。

お金も続かなくなり、しっくりくる男性とも出会うことができず、今はもう●●を退会してしまいましたが、もう少し粘っていたら良い結果になったかもしれないと思うと内心悔しさでいっぱいです。

お見合いのお店のランクを下げるとか、お食事ではなくお茶だけにするとか、アドバイザーに掛け合ってみればよかったのですが、なかなか言えず……。

スタッフさんたちの対応はとてもよかっただけに、そういった費用面での配慮がなかった点を非常に残念に思いました。

おんぶに抱っこの状態ではなく、自分からしっかりとアドバイザーに意見が言えるようにならないといけないなと勉強になりました。